深泥池貴船神社の由来

深泥池の旧鞍馬街道には保元二年(西暦一一五七年)に、京の六地蔵の一つ、 御菩薩池(みどろいけ)地蔵(現鞍馬口地蔵)が祀られ、室町時代には関所が置かれていた。
当社の御祭神は高龗神(たかおかみのかみ)と申し上げ、雨水を司る龍神で、 古くから鞍馬山麓の貴船に鎮座せられる貴船神社の分社として、深泥池の農民によって、 勧請したものである。
貴布祢総本宮貴布祢神社は平安遷都より、 皇居の御用水と人々の生活用水や農業用水である賀茂川の水源にあたる所から川上神(弥都波能売神(みずはのめのかみ)) と水を司る高龗神が御祭神として朝野の尊崇が篤く、洛中からの参詣が絶えなかった。 しかし、本宮への参詣に遠くて大変だったので、寛文年間(西暦一六六〇~七〇年頃)の十月二十三日に、 御分霊が行われ、街道筋の当地に鎮座され、農耕をはじめ、住民の安寧、除災招福の守護神として信仰され、今日に至っている。
例祭は、十月二十三日

深泥池貴船神社奉賛会 建立の碑より

<フリー素材 1024×680> (2007年8月5日撮影)







<アクセス>
地下鉄北山駅より徒歩10分
京都市バス4番 深泥池より徒歩2分



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